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高麗人参で頭痛改善

高麗人参は体にいろいろな良い効果をもたらしてくれますが、頭痛改善もそのうちのひとつなのです。
高麗人参はどのような形で頭痛を改善してくれるのか、そのメカニズムについて説明していきましょう。

血行改善によって頭痛を治す

頭痛の原因のひとつは、血行不良です。
肩こりやストレスによって血流が悪化すると、酸素の供給量が減少し、脳が軽い酸欠状態になってしまいます。
これが頭痛の原因となるのです。
高麗人参に含まれているジンセノサイドというサポニンには、プラスミンという酵素の働きを助けて、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。
また、アルギニンというアミノ酸も含まれており、体内で一酸化窒素を生成して血管を広げてくれます。
血液がサラサラになれば流れがスムーズになりますし、血管が広くなればより多くの血液が流れるようになります。
この2つの相乗効果によって血行を促進させ、脳に十分な血液を送り込んで酸欠状態を解消し、頭痛を改善してくれるのです。

逆効果になるケースも

ただ、こうした血行改善が頭痛にとって逆効果になってしまうケースもあるのです。
頭痛の中には、血行が良すぎるために起きるケースもあります。
ED(勃起不良)の治療薬であるバイアグラには、頭痛を引き起こす副作用があります。
これはバイアグラによって血行が促進されたことが原因になっているのです。
血行が良すぎることが原因で頭痛が起きている場合、高麗人参を摂取するとさらに血行が良くなり、頭痛を悪化させてしまう可能性があるのです。
一般的に、血行悪化によって起きる頭痛は後頭部、血行が良すぎて起きる頭痛は側頭部に症状が表れるとされています。
頭のどの部位が痛いのかについては、ちゃんと確認しておきましょう。

高麗人参の血行促進効果は、頭痛の改善に役立ってくれますが、逆効果になるケースもあります。
一般的には、側頭部に痛みがある場合は、高麗人参の摂取は避け、後頭部に痛みがある場合に高麗人参をお薦めします。
但し、あくまでも一般論なので、痛みが増すなど悪化した場合はお医者様に相談してください。

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