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高麗人参に含まれるジンセノサイド

高麗人参にはさまざまな効果がありますが、その多くはジンセノサイドという成分によるものです。
ジンセノサイドとはどのようなもので、どのような効果を発揮しているのかについて、説明しましょう。

ジンセノサイドは高麗人参のサポニン

植物には苦味やえぐ味の元となる、サポニンという配糖体が含まれています。
水に溶けると石鹸のように泡立つ特徴があり、植物ごとに違う種類のサポニンが含まれています。
ジンセノサイドとは、高麗人参に含まれるサポニンのことです。
高麗人参に含まれているジンセノサイドは40種類を超えており、中枢神経を鎮めるジオール系、中枢神経を興奮させるトリオール系、免疫力をアップさせてれるオレアノール系の3つに大別されています。

ジンセノサイドの効能は?

ジンセノサイドにはいろいろな効果がありますが、主なものは以下の通りです。

・免疫力アップ
オレアノール系ジンセノサイドの特徴ともいえる働きです。
免疫力をアップさせることで、病原菌が体内に入っても退治することができ、発症を防いでくれる可能性が高くなるのです。

・癌を予防
ジオール系とトリオール系のジンセノサイドの中には、癌細胞の増殖を抑制してくれるものや、一部の癌細胞を退治してくれる働きを持っているものがあります。

・新陳代謝のアップ
DNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)の生成を助けることで、細胞分裂を促す働きを持ったジンセノサイドもあります。
ジオール系とトリオール系の一部が、これに該当しています。

・血流促進
トリオール系とオレアノール系のジンセノサイドの中に、血小板の凝集を抑制し、血栓ができにくくしてくれる働きを持ったものがあります。
血液がドロドロになるのを防ぎ、血流の促進につながります。

・血糖値上昇を防ぐ
ジオール系とトリオール系のジンセノサイドの一部は、インスリンという血糖値を下げるホルモンに似た働きがあります。
これによって血糖値上昇を防ぎ、糖尿病になるのを防いでくれます。

ジンセノサイドにはこれ以外にも、さまざまな効果があります。
高麗人参を摂取して、その効果を体感してみませんか。

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