高麗人参はサポニンがポイント

高麗人参は体にいろいろな良い効果がありますが、その効果の多くは「ジンセノサイド」というサポニンの一種からもたらされているものなのです。
高麗人参を高麗人参たらしめている成分は、サポニンと言っても過言ではないのです。

サポニンとはどのようなものか?

サポニンとは植物の根や葉、茎などに含まれている配糖体のことで、植物の苦味やえぐ味はこのサポニンからきています。
サポニンという名前はラテン語で石鹸を表す「サポ」からきています。
水に溶けると、石鹸のように泡立つ特徴があるためです。
サポニンには抗菌・殺菌作用があり、体内に入ってきた病原菌などを退治してくれます。
抗酸化作用もあり、細胞を傷つけて老化の原因を作る活性酸素の働きを抑えてくれます。

高麗人参のサポニン・ジンセノサイドの特徴は?

高麗人参のサポニンであるジンセノサイドには、これ以外にも以下のような働きがあります。

・癌を抑える
癌細胞の分裂や転移を抑えてくれる働きがあります。
腎臓癌などに対しては細胞毒性を持っており、実際に癌細胞を退治してくれるとされています。

・糖尿病の予防
ジンセノサイドの中にはインスリンというホルモンに似た働きをするものがあります。
インスリンは血糖値を下げてくれる働きがあり、糖尿病の予防や症状抑制に役立ってくれます。

・ストレス耐性を上げる
アドレナリンをはじめとする副腎皮質ホルモンの分泌を促す働きもあります。
副腎皮質ホルモンはストレス耐性を上げ、イライラを解消してくれる働きを持っています。

・ダイエット効果
脂肪の代謝を盛んにしたり、中性脂肪の分解を促進させたりする働きがあります。
これによって体に蓄えられた脂肪が減り、ダイエット効果につながります。

・認知症の改善
アルツハイマー病をはじめとする認知症の症状を抑える働きがあることが分かっています。
また、記憶力をアップさせてくれる働きもあり、認知症の症状改善につながりそうです。

高麗人参のサポニンであるジンセノサイドには、これだけ多様な働きがあるのです。
高麗人参のポイントであるのも、理解してもらえるのではないでしょうか。

トップに戻る