高麗人参は認知症にも効く?

日本は「団塊の世代」が高齢者と呼ばれる年齢になりつつあることもあり、これまで以上に認知症の問題が大きくなることが予想できます。
その認知症対策への効果が期待されているのが、高麗人参なのです。

認知症には3つのタイプがある

認知症といっても、大きく分けると3つのタイプがあります。
アルツハイマー型、レビー小体型、脳血管型です。
アルツハイマー型はアミロイドβと呼ばれるタンパク質の一種が脳に蓄積することで、脳の神経細胞が死滅することが原因だとされています。
レビー小体型は脳にレビー小体と呼ばれるタンパク質が蓄積することで起きるとされており、脳の神経細胞が死滅するという点ではアルツハイマー型に似ています。
そして、脳血管型はごく軽度の脳梗塞が起きることで酸素や栄養素が行き届かなくなり、脳細胞が死滅してしまうものです。

アミロイドβの生成を抑える高麗人参

高麗人参には、アミロイドβの生成を抑える効果があることが確認されています。
これによってアルツハイマー型はもちろん、レビー小体型の認知症を防ぐこともできます。
レビー小体の生成には、アミロイドβが関係しているためです。
実際、千葉大学の研究で、高麗人参の成分が神経細胞の死滅を防止する働きがあることが分かっています。
また、韓国のソウル医療センターでは、アルツハイマー型の認知症患者に高麗人参を与えたところ、改善が見られたことも報告されています。

脳梗塞の予防にも役立つ

残る脳血管型ですが、高麗人参には血液をサラサラにし、脳梗塞の原因である血栓ができにくくする働きもあるのです。
高麗人参にはジンセノサイドというサポニンの一種が含まれていますが、ジンセノサイドの中には血小板の働きを抑えるものもあるのです。
血小板は血液を固める働きがあるため、血栓ができるのを防いでくれるのです。
これが脳梗塞の防止に役立ってくれるのです。

すべてのタイプの認知症の改善や予防に役立ってくれるのが、高麗人参なのです。
健やかな老後のためにも、摂取してみてはいかがでしょうか。

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