癌と高麗人参の関係とは

日本において癌は長い間、死亡原因のトップとなっています。
2人に1人が癌になるというデータもあり、もはや身近な疾患のひとつと言ってもいいでしょう。
そんな癌と高麗人参には、いったいどのような関係があるのでしょうか。

癌を防ぎ、退治する高麗人参

結論から言うと、高麗人参は癌に対して効果があります。
しかも、癌にならないようにするだけではなく、すでにできている癌の成長を抑えたり、転移を防いだりする効果もあるのです。
これは、高麗人参固有のジンセノサイドという成分の働きによるものです。
ジンセノサイドはサポニンの一種で、40種類ほどが含まれていることが知られています。
認知症や糖尿病など、さまざまな疾患に効果を発揮するものがありますが、癌に対して効果的なジンセノサイドもあるのです。

ジンセノサイドの働きは?

では、ジンセノサイドは癌に対してどのような働きをするのでしょうか。

・腫瘍増殖抑制作用
癌細胞の問題点のひとつは無闇に増殖してしまうことで、これによって健康な細胞が食い荒らされてしまうのです。
ジンセノサイドRh2などには、この癌細胞の増殖を抑える効果があります。
すでに癌ができている人の場合、この効果によって進行を抑えることが期待できます。

・抗細胞転移抑制作用
癌は進行すると、最初の臓器だけではなく、他の臓器に転移してしまいます。
遠隔転移といって、遠く離れた臓器に転移することもあり、最終的には体中が癌に蝕まれてしまうのです。
20ジンセノサイドRg3などには、この転移を抑える働きがあるのです。

・細胞毒性効果
細胞毒性とは、細胞を死滅させたり、増殖を抑えたりする「毒」のような効果です。
高麗人参に含まれているジンセノサイドの中には腎臓癌、結腸癌、前立腺癌といった特定の癌細胞に対し、細胞毒性を発揮するものがあります。
健康な細胞を傷つけることなく、癌細胞を退治できるのです。

これらの働きによって、高麗人参は抗癌作用を発揮しているのです。
医療分野でも高麗人参についての研究が進んでおり、今後はより大きな期待が持てるのではないでしょうか。

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