※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

更年期障害の時期高麗人参が役立ちます

人間は加齢によっていろいろな部位が衰えていきますが、卵巣もその例外ではなく、更年期障害を引き起こす原因となります。
この更年期障害の時期に、高麗人参が役立ってくれるのです。

更年期障害が起きるメカニズムは?

まず、どのようなメカニズムで更年期障害を発症してしまうのかについて説明していきましょう。
卵巣が活発に機能している若いころには、女性ホルモンが活発に分泌されています。
ところが、加齢によって卵巣が衰えると、女性ホルモンの分泌量が減少してしまいます。
これによって、ホルモンバランスが崩れるのが原因のひとつです。
もちろん、体はこのことを察知していますので、視床下部から女性ホルモンを分泌しろと卵巣に命令を出します。
しかし、卵巣が衰えてしまっているので、頑張ってもなかなか女性ホルモンの分泌量は増えません。
そうこうしているうちに、視床下部がへばってしまいます。
視床下部は自律神経も司っているため、こちらにも不具合が出てくるというわけです。

女性ホルモンに似た働きをするジンセノサイド

高麗人参には、ジンセノサイドというサポニンの一種が含まれています。
ジンセノサイドには40種類ほどあり、それぞれ働きは異なっていますが、中には女性ホルモンに似た働きをするものもあるのです。
上にも書きましたが、更年期障害の原因は卵巣の機能低下に伴う女性ホルモンの分泌量減少です。
ジンセノサイドによって女性ホルモンを補うことができれば、女性ホルモンの分泌量減少によって乱れたホルモンバランスを整えることができます。
また、視床下部も「女性ホルモンを出せ」という命令を出さなくてもよくなりますので、ゆっくりと休めます。
視床下部が疲労から回復すれば、自律神経の方もしっかりと働くようになってくれるというわけです。

女性ホルモンの働きを補うことで、更年期障害の症状緩和に役立ってくれるのが高麗人参なのです。
閉経期に心身の状態が不安定になるようなら、摂取してみるのも良さそうですね。

トップに戻る