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高麗人参のQ&A

高麗人参について知っておきたいポイントをQ&Aで解説します!
知っているようで知らない素朴な疑問にお答えしていきます。
お役立ち情報をまとめているので、ぜひ、参考にしてみてください。

紅参ってなに?

高麗人参は、加工方法によって特徴が大きく異なります。
具体的には、水参と白参、そして紅参に分類することができます。

・水参
生の状態の高麗人参です。
薬用酒を作る場合などに使用されます。
生の状態ですから保存が効かないというデメリットがあります。

・白参
高麗人参を乾燥させると白参と呼ばれます。
皮を剥いてから天日で乾燥させたものを指します。
普及率が高いので比較的低コストで手に入れることができますが、皮を剥いでいるのでジンセノサイドの含有量が控え目です。

・紅参
高麗人参の皮を剥かずに蒸してから天日乾燥させたものを指します。
ジンセノサイドが豊富な皮の部分を剥がない為、有用成分をしっかりと摂ることができます。
その為、最も満足度の高い種類と言えるでしょう。
美容にも健康にもしっかりとパワー役立てることができます。

六年根とは?

高麗人参は、土地の栄養分を吸い上げて成長していきます。
そんな背景から、栽培年数が長いほど有用成分が豊富になっていくという特徴があります。
1年育てたものよりも4年、5年と育てたものの方が実感度が高いのです。
しかし、高麗人参は一般的に7年以上育ててしまうと害虫や細菌などによって品質が低下してしまうという傾向があります。
その為、六年間育てたものが、最も有用成分が豊富で品質に優れていると評価されているのです。

栽培年数が六年間のものは、「六年根」と呼ばれています。
製品を選ぶときは、六年根を原材料に使用しているものを選ぶことができれば理想的です。

サプリ以外の摂り方は?

サプリメント以外の選択肢であれば、高麗人参茶などで摂ることもできます。
高麗人参茶は、文字通り、高麗人参を煎じたお茶のこと。
本場韓国では日常的に活用されています。
ただし、お茶では有用成分を十分に摂取することができません。

また、料理から摂ることもできます。
料理から摂取する場合は、参鶏湯(サムゲタン)という鍋料理から摂るのが一般的です。
しかし、独特の苦みがあるので、好き嫌いが分かれることも考えられます。
さらに、日本で調理用の高麗人参を手に入れるのはかなり困難。
継続的な摂取によって満足度が高まる…という高麗人参の特徴を考えると、料理から摂るという方法は、あまり現実的ではないかも知れません。

理想的なのは、やはり、サプリメントの活用。
サプリなら確実に十分量を摂ることができます。
手軽に無理なく継続していけるのもサプリメントならではのメリットです。

飲まない方が良いケースは?

妊娠・授乳中は体調が乱れやすくなっています。
その為、高麗人参の摂取は避けた方が良いかも知れません。

どうしても摂りたい…という場合は、かかりつけ医師に相談してから判断しましょう!
医薬品を服用しているという場合も、かかりつけ医師に相談した方が良いでしょう。
もしくは、メーカーに相談してみるのもおすすめ。
メーカーによっては、薬剤師が常駐している相談窓口を用意しているケースもあります。

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